ゆるく気長に投資生活

投資信託をコアに、ゆるく気長に資産形成を目指すブログ

ダイエット ー 基準価額の変動と体重の変動

 長期・つみたて・分散の投資を始めて、ゆるく気長に考えることができるようになりました。その効果が出ているのがダイエットです。

 

 数年前までは毎朝ランニングをしていたのですが徐々にさぼるようになり、最近はジムで形ばかりのウォーキングをするだけになっていました。その結果、見事に肥満体に。体重が増えているのは自覚していたのですが、意識的に気にしないようにしていました。ところが昨年末、昔の写真と最近の写真を見た瞬間、「これはやばい!!」と思い知りました。

 

 そこで、年明けから始めたのが体重の記録です。数年前まではランニングをしていたので、一念発起し、ジムで少しずつ走り始めました。走った後、風呂に入って汗を流して体重を記録。これをグラフにすると…

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 日々、騰落していますが、投資信託の基準価額よりよっぽど綺麗に体重が減ってきています!!

 

 その日食べた物や飲んだ物をただ記録するだけの『レコーディングダイエット』がありますが、飲み食いするたびに記録するのはやっぱり面倒ですよね。多少なりとも運動する習慣があるなら、運動量(距離でも時間でも消費カロリーでも、なんでもOK)と体重を記録するだけでダイエットできます。

 記録している体重を下げようと、運動量を少しづつ増やしていけました。また、運動をさぼるために食べる量を抑制するようになりました。投資は自分の意志で基準価額を上げることはできませんが、体重は自分の意志である程度コントロールできるのです!!

 

 『体重を記録するだけのレコーディングダイエット』、おススメです。

コロナショックを鳥の目で見る 2020/3/21

 コロナショックの状況を鳥の目で俯瞰して見てみます。

 先週も書きましたが、コロナショックの株式の急落の仕方は、リーマンショックの急落の仕方と似通っていました。この一週間でもその傾向が続いているのか、グラフにしてみます。

 

 まずは、先進国株式です。急落が始まる直前の基準価額を 10000 に正規化しています。

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 コロナショックは、リーマンショックと似た動きになっているようです。わかりやすく色を付けます。

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 リーマンショックにおいて、一直線に急落する時期(緑色)はそろそろ終わり、大きな騰落を繰り返しながら下落していく時期(黄色)に移行した頃に指しかかっています。コロナショックがリーマンショックと同様な値動きになるとしたら、ゴールデンウィーク明けまでこの状態が続くことになります。

 

 次に、日本株式です。急落が始まる直前の基準価額を 10000 に正規化しています。

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 日本株式も、似たような動きになっています。

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 日本株式も先進国株式と同様に、リーマンショックにおいて一直線に急落する時期(緑色)はそろそろ終わり、大きな騰落を繰り返しながら下落していく時期(黄色)に移行した頃に指しかかっています。コロナショックがリーマンショックと同様な値動きになるとしたら、ゴールデンウィーク明けまでこの状態が続くことになります。

 

 そして、先進国株式や日本株式がリーマンショックと同様の値動きになるとしたら、底を打つのは8月上旬になります。 

 ただし、リーマンショックはカネの動き(金融システム)が破綻していたのですが、コロナショックはヒトとモノの動きが破綻しているだけで、カネの動き(金融システム)には(今のところは何とか)問題がありません。このままカネの動き(金融システム)に大きな問題が生じなければ、底を打つのはもう少し早くなると思います。

 

 そこで、今回の新型コロナウィルスと同様のコロナウィルスSARSによる変動の値動きを見てみます。

 まずは、先進国株式です。急落が始まる直前の基準価額を 10000 に正規化しています。

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 下落率は比ぶべくもありませんが、同じコロナウィルスなので、底を打つまでに期間は参考になるかもしれません。コロナショックがSARSと同様の期間で底を打つとしたら、5月下旬~6月初旬に底を打つことになります。

 

次に、日本株式です。急落が始まる直前の基準価額を 10000 に正規化しています。

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 日本株式も、下落率は比ぶべくもありません。コロナショックがSARSと同様の期間で底を打つとしたら、先進国株式と同様、5月下旬~6月初旬に底を打つことになります。

 

 現時点の私の考えは、先週と変わりません。底を打つ時期は、SARSを参考に6月初旬。底を打つ時の額は、リーマンショックを参考に、暴落が始まる直前の額から1/2程度(▲50%)と考えています。

コロナショックの状況 2020/3/20

 先週に引き続き、コロナショックでインデックス指数がどう動いているか、確認します。

 

 最初に、先進国株式、新興国株式、日本株式の動向です。この3指数を含め、すべての指数について、急落が始まる直前2月21日の基準価額を10000に正規化しています。

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 日本株式は、ひょっとしたら -25% で底を打った? かもしれませんが、先進国株式と新興国株式は、下落し続けています。コロナウィルスの感染状況から考えても、日本は落ち着いてきた感がありますが、欧米は感染拡大の真っただ中の感じですので、底を打つのはまだ先になりそうです。グローバル化された現代社会の中でヒトとモノの動きが寸断されているので、日本も、このまますんなりと回復するとは思えません。

 

 次に、先進国の、債券やREITの動向です。

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 REITが、株式に輪をかけて悲惨な状況です。株式とREITはほぼ同じ動きになっているので、少なくともコロナショックに対しては、分散効果は全く出ていません。

 また、こういう時にこそ上昇してほしい債券も。わずかながら下落しています。

 

 続いて、日本の債券とREITの動向です。

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 日本REITが悲惨な状況です。2月21日の基準価額の半分まで急落しており、反騰する気配も全く感じられません。日本債券は、3月上旬はわずかながら上昇していたのですが、3月中旬からじわじわ下落しています。とは言っても、株式やREITと比べると、微動だにしない感じですが。

 

 新興国債権の動向です。

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 下げ幅こそ株式の半分程度ですが、値動きの形は債券と株式で瓜二つです。

 

 気候は、春の訪れを感じるようになってきました。楽観的に考えると、日本株式に反騰の兆しが見えるような気もしますが、先進国株式や新興国株式はまだ真冬です。さらに、REITは凍てつく寒風が吹き荒れている感じです。

鳥の目、虫の目、魚の目(雑記)

 コロナショックの株価変動が止まりません。先週末のアメリカの株価急騰を受けて、日本でも急騰するだろうと思っていたのですが、期待したほどではありませんでした。こういう状況だからこそ、「木を見て森を見ず」に陥らないようにせねば、と考えています。

 

 ビジネスの心構えとして、「鳥の目、虫の目、魚の目」があります。

 鳥の目、は物事を俯瞰で見る。虫の目は、物事の細部を見る。魚の目は、潮の流れを読む、つまり、市場の変化をとらえる。という風に理解しています。

 余談ですが、コウモリの目、と言うのもあります。コウモリは木の枝などにぶら下がっていることから、逆から見る、つまり、発想の転換や別の視点から考える、と言うことのようです。

 

 コロナショックで株価が暴落したうえで乱高下を繰り返している今は、日々の値動きを虫の目で見ても訳がわかりません。鳥の目で、数か月にわたる大きな値動きを俯瞰してみることが大事だと思います。

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 さらに、魚の目で、新型コロナウィルスによる影響の変化、例えば、モノの流れの分断状況や、ヒトの動きの制限状況、等、を考慮することも大事だと思います。

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 世界的にモノの流れやヒトの動きが制限されており先が見通せない、今の状況では、どのような金融政策を打っても、株価が底を打つことはないのではないでしょうか?

 先日も書きましたが、現時点では、私は、6月初旬に、暴落が始まる直前の額から1/2程度(▲50%)まで下げて底を打つと考えています...

コロナショックの債券やREITへの影響

 コロナショックによる株価の暴落が報じられています。つみたて投資信託の代表的なインデックスは、株式のほかに、債権やREITがあります。対象地域も、先進国、日本、新興国があります。これらのインデックスを分散してつみたて投資する効果はどれくらい出ているのか、調べてみました。

 

 まず、株式について、先進国、日本、新興国の値動きをグラフにしました。

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 先進国株式の下落が一番大きいですが、下落の仕方は、3指数とも似たり寄ったりです。コロナウィルスは世界全体に広がっているので、暴落の時は分散の効果はないように見えます。

 

次に、先進国について、株式、債券、REITの動きを見てみます。

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 株式とREITは、仲良く連れ添って下落しています。分散の効果はなさそうです。ですが、債券は、明らかに安定しています。株式と債券に分散投資していたなら、ショックを和らげることができています。

 ただ、分散投資で一番期待するのは、株式が下落したときに債券が上昇することなのですが、どちらも下落傾向にあります。

 

 次に、日本について、株式、債券、REITの動きを見てみます。

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 日本も、先進国と同様、株式とREITはそろって暴落しています。それにたいして、債券はわずかながら上昇の気配も見せています。株式と債券に分散投資していたなら、ショックを和らげることができています。

 

 最後に、新興国について、株式と債券の動きを見てみます。

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 新興国の場合は、債券もかなり下落しています。株式が暴落しているので、債券のほうがまだましに見えますが、平時ならとんでもない下落です。

 

 まとめると、コロナショックに対しては、先進国債券と日本債券は何とか踏ん張っているのですが、残りのインデックスは軒並み暴落と言う結果がわかりました。

 リーマンショックの時の値動きと似たような値動きになるとしたら、急激な下落はそろそろ収まるのですが、騰落を繰り返しながらだらだらと下落が続く状態がまだ数ヵ月から半年近く続きます。急激な下落が収まった後、分散投資の効果が発揮される値動きになるといいのですが…

コロナショックとリーマンショックの比較

 新型コロナウィルスによる株価暴落が止まりません。下げ止まるのはいつになるのか、先週に引き続き、過去の動きと比べてみます。

 

 先週記事を書いた時点では、先進国株式、日本株式とも、直近の高値から15%程度の下落だったので、新型コロナウィルスと同様のウィルスだったSARSによる下落と、近年最大の暴落であるリーマンショックと比べました。

 ところが、この一週間でさらに暴落が進み、SARSによる下落とは比べようがなくなってしまいました。SARSによる下落と、新型コロナウィルスによる下落の乖離は以下の通りです。

 

 先進国株式についてみてみると、SARSによる下落は3か月ちょっとで20%下がったのですが、新型コロナウィルスは約3週間で33%下がっています。

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 日本株式は、SARSによる下落は3か月ちょっとで15%下がったのですが、新型コロナウィルスは約3週間で25%下がっています。

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 先進国株式も、日本株式も、SARSによる下落とは比べ物にならないことがわかります。

 

 次に、リーマンショックの時の暴落と比べてみます。

 

 まずは、先進国株式です。

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 急落が始まってからの動きが、ほぼ重なっていることがわかります。リーマンショックの時は、この後も、騰落を繰り返しながら値を下げていき、完全に上昇基調に転じるのは半年後でした。

新型コロナウィルスによる暴落も、リーマンショックによる暴落と同じような経過となるのだとしたら、上昇基調に転じるのは8月に入ってからということになります。

 

次に、日本株式についても比較してみます。

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 日本株式の場合も、急落が始まってからの動きが、そこそこ重なっていることがわかります。リーマンショックの時は、この後も、騰落を繰り返しながら値を下げていき、完全に上昇基調に転じるのは半年後でした。

新型コロナウィルスによる暴落も、リーマンショックによる暴落と同じような経過となるのだとしたら、上昇基調に転じるのは8月に入ってからということになります。

 

 リーマンショックは金融システムが破綻したイメージですが、コロナショックはヒトとモノの動きが停滞しているイメージなので、この後も同様の動きになるかどうかはわかりません。ですが、最初に示したSARSによる下落の時も、上昇基調に転じたのは3か月後だったので、少なくとも、来週から一気に回復するということはなさそうです。

 

 先週記事を書いた時点では、6月初旬に、暴落が始まる直前の額から2/3程度(▲33%)まで下げて底を打つと考えていたのですが、この一週間の動きからもう少し厳しくなったと思います。

 現時点では、私は、6月初旬に、暴落が始まる直前の額から1/2程度(▲50%)まで下げて底を打つと考えているのですが...

新型コロナウィルスの株価への影響

 新型コロナウィルスをきっかけとした株価の変動が続いています。この状態はいつまで続くのでしょうか?

 参考にするために、2002年に流行したコロナウィルスSARSの株価への影響や、2008年頃のリーマンショックの株価への影響を調べてみました。

 

 まず、現在流行している新型コロナウィルスの、先進国株式と日本株式への影響をグラフにしてみました。

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 先進国株式は、2月24日まで上昇基調でした。2月24日の基準価額を10000とすると、まだ2週間たっていない3月6日までで約85%になっており、15%程下げました。

 

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 日本株式は、昨年末から下落基調だったのですが、1月20日の基準価額を10000とすると、1ヶ月半ほどで約85%になっており、15%程下げました。

 

次に、ここ20年間の、先進国株式と日本株式の基準価額イメージをグラフにしてみました。

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 2002年に流行したSARAの影響も大きいのですが、2008年のリーマンショック、そしてリーマンショックを含む”2007年から2008年の金融恐慌”がさらに大きな影響を与えているのがわかります。

 

 現在流行している新型コロナウィルスと同様のコロナウィルスであるSARSの影響を確認します。まず、先進国株式への影響です。

 SARS発生は2002年11月ですが、2002年12月3日に高値を付けています。そこで、2002年12月3日の基準価額が10000円になるよう正規化してグラフにしました。

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 グラフからわかるように、SARS発生から約4か月後、高値を付けた12月3日から約3か月半後に、最高値の80%まで下落しています。

 

次に、日本株式への影響です。

 SARS発生は2002年11月ですが、2002年12月3日に高値を付けています。そこで、2002年12月3日の基準価額が10000円になるよう正規化してグラフにしました。

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 日本株式も、先進国株式と同様に、SARS発生から約4か月後、高値のから3か月半後が底値となっており、SARA発生前後の最高値から15%程度下げています。

 

 新型コロナウィルスとSARSを比べると、下げ幅は現在で同程度となっていますが、発生から底値までの経過時間がまだまだ短いようです。SARSを参考にすると、底値を付けるのは6月頃になりそうです。

 

次に、リーマンショックと比べてみます。

まずは、先進国株式です。

リーマンショックは、2008年9月15日に発生したのですが、9月22日にいったん高値を付けているので、9月23日の基準価額を10000として、グラフにします。

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 リーマンショック発生後約6か月後が底値になっており、発生後の高値から50%下げたことがわかります。

 

 次に日本株式です。

 日本株式は、リーマンショック発生時下げ局面に入っており、発生で、下げを加速したイメージです。

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 リーマンショックが発生した9月15日の基準価額を10000とすると、約6か月後に約60%になったので、40%下げたことがわかります。

 

 新型コロナウィルスの影響がリーマンショック級だと考えると影響は真夏まで続き、8月ごろに半値程度まで下げて底を打つことになります。

 

 最後に、より大きな影響を想定して、リーマンショックを含む ”2007年から2008年の金融恐慌”と比べてみます。

 先進国株式のグラフです。

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 2007年7月20日の基準価額を10000とすると、約1年9か月で、実に1/3の33%まで下げました。

 

 日本株式のグラフです。

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 2007年7月9日の基準価額を10000とすると、約1年9か月で、40%まで下げました。

 

 ”2007年から2008年の金融恐慌”は、一つの要因ではなく、住宅バブル崩壊をきっかけにリーマンショックなどいろいろな問題が連鎖的に発生しました。

 新型コロナウィルス対策のために経済活動が大幅に制限されたことで多くの企業が破綻するような最悪の事態に陥ると、”2007年から2008年の金融恐慌”級になってしまうかもしれません。

 万一、新型コロナウィルスの影響が”2007年から2008年の金融恐慌”級だと考えると、影響は来年末まで続き、昨年末の1/3まで下げて底を打つことになります。

 

 調べた結果をまとめます。

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 私は、6月初旬に、新型コロナの影響が出る前の2/3程度(▲33%)まで下げて底を打つと考えているのですが...

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