ゆるく気長に投資生活

投資信託をコアに、ゆるく気長に資産形成を目指すブログ

投資信託の複利効果

 投資信託複利で増える、というようなことを耳にすることがあります。本当に、複利効果があるのか、調べました。

 

  • 複利とは、利息が利息を生んで、雪だるま式に増えていくこと。
  • ここ10年で見ると、投資信託の基準価額は、複利に似た上昇になっている。
  • ただし、リーマンショックがあった2008年以前を含めて考えると、様相が変わるので注意が必要。

 

 複利とは、例えば、元本が100万円で1年の利率が5%とすると1年後に100万円×1.05で105万円になるのですが、2年後は105万円×1.05で110万2千5百円になるというように、利息が利息を生んで雪だるま式に増えていくことです。

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 投資信託の評価額は、

  評価額 = 口数 × (基準価額 ÷ 10000)

です。ここで、口数は、購入した口数の合計ですから、どれだけ時間がたっても、勝手に増えたり減ったりすることはありません。

 時間とともに増減するのは、基準価額です。そこで、代表的な基準価額のイメージと年利のグラフを重ねてみました。

 

 ここ10年間で見ると、先進国の株式は、年利15%程度に相当しています。

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 ここ10年間で見ると、日本の株式は、かなり変動はありますが、年利8%程度に相当しています。

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 ここ10年で見ると、先進国の債権は、年利4%程度に相当します。

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 そして、日本の債権は、他に比べると格段に安定しており、年利1.5%程度になっています。

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 ただし、これらは、あくまでもここ10年間の場合です。

 リーマンショックがあった2008年以前を含めると、様相は一変するので注意が必要です。

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 結論として、ここ10年程度で見ると、対象によって差はありますが、複利相当の伸びを示していると考えられます。ただし、日本のバブル崩壊とその後の失われた20年、米国のITバブル崩壊やリーマンショックのような金融危機が発生すると大幅に下落する、そして、そのような危機がいつ起こるか、あるいは、もう起こらないのか、誰にもわからない、ということを強く認識する必要があります。

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