ゆるく気長に投資生活

投資信託をコアに、ゆるく気長に資産形成を目指すブログ

手元に投資資金がある場合 一括?つみたて?

 投資信託は、「長期・つみたて・分散」が大事だと思います。ですが、手元に投資に回せる資金があった場合、一括で投資したほうがいいのか、つみたてがいいのか、イメージデータで試算してみました。

  • 長い目で見ると基準価額は右肩上がりの傾向があるため、基本的には、投資資金があるなら一括で投入したほうが得する可能性が高い
  • ただし、数年内に基準価額が大きく下がる局面があるかもしれないと考えるのなら、つみたてのほうが良いかもしれない

 基準価額の推移イメージとして、日本株式、先進国株式、日本債券、先進国債券、の4つをグラフに示します。2007年の「アメリカの住宅バブル崩壊」から、2008年の「リーマンショック」で、先進国株式、日本株式、さらに、先進国債券が大きく値を下げました。回復に、5年程度かかっています。日本債券だけは、ほとんど影響を受けていません。

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 一つ目の試算の条件としてとして、リーマンショック前の2004年12月に、投資に回せる資金が手元に573万円あったとします。2004年12月に、一度に573万円を投入した場合と、毎月3万2千円ずつ、2019年10月まで計573万円つみたてた場合で、評価額を試算しました。

 

 日本株式は、573万円の投資に対して、一括だと1014万円(+77%)、つみたてだと904万円(+58%)、になりました。

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 先進国株式は、573万円の投資に対して、一括だと1473万円(+157%)、つみたてだと1125万円(+96%)、になりました。

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日本債券は、573万円の投資に対して、一括だと699万円(+22%)、つみたてだと637万円(+11%)、になりました。

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 先進国債券は、573万円の投資に対して、一括だと861万円(+77%)、つみたてだと716万円(+25%)、になりました。

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 このように、すべての資産で、一括のほうがつみたてより得をしています。

 

 二つ目の試算の条件として、リーマンショック直前の2006年12月に、投資に回せる資金が手元に483万円あったとします。2006年12月に、一度に483万円を投入した場合と、毎月3万2千円ずつ、2019年10月まで計483万円つみたてた場合で、評価額を試算しました。

 

 日本株式は、483万円の投資に対して、一括だと548万円(+13%)、つみたてだと721万円(+49%)、でつみたてのほうが儲かりました。

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 先進国株式は、483万円の投資に対して、一括だと826万円(+71%)、つみたてだと902万円(+87%)で、つみたてのほうが儲かりました。

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 日本債券は、483万円の投資に対して、一括だと608万円(+26%)、つみたてだと531万円(+10%)、になりました。

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 先進国債券は、483万円の投資に対して、一括だと621万円(+29%)、つみたてだと580万円(+20%)、になりました。

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 長い目で見ると基準価額は右肩上がりの傾向があるため、基本的には、投資資金があるなら一括で投入したほうが得する可能性が高いと思います。ただし、二つ目の試算で見たように、数年内に基準価額が大きく下がる局面があるかもしれないと考えるのなら、つみたてのほうが良いと思います。

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